乗り物別!高速バス・特急・フェリーで使える位置情報アラーム設定のコツ

「到着する場所に近づいたら鳴る」という非常に便利な位置情報(GPS)アラームですが、どの乗り物に乗っているかによって、その「距離(フェンスの広さ)」の設定には大きな違いがあることをご存知でしょうか。

時速300kmで走る新幹線と、時速50kmで進む路線バスでは、「1km」という距離が持つ意味(時間)が全く異なります。
同じ設定のまま全ての乗り物に乗ってしまうと、「早すぎた…」あるいは「遅すぎて降りられなかった!」という失敗を招きます。

本記事では、国内外での移動手段(乗り物別)における、GPSアラームの「最適な通知範囲(半径〇〇km)」の設定のコツを具体的に解説します。

1. 高速バス / 深夜・長距離バスの場合

最適な通知範囲:【半径 3km 〜 5km】

高速バスは、高速道路のインターチェンジ(IC)を降りてから約10分〜15分ほど一般道を走ってバスターミナルに到着するケースがほとんどです。一般道の渋滞にもよりますが、おおむね「3km〜5km(時間にして10分〜15分前)」で通知が来るように設定するのがベストです。

ポイント:
荷物(トランクに預けていない手荷物)の整理をしたり、寝癖を直したりする十分な時間を確保しつつ、「早すぎて二度寝してしまう」ギリギリのラインを防げます。

2. 新幹線 / 高速鉄道(TGV・ICEなど)の場合

最適な通知範囲:【半径 15km 〜 20km】

時速250km〜300kmでかっ飛ばす日本の新幹線やヨーロッパの高速鉄道において、「半径1km」などに設定するのは自殺行為です。アラームが鳴ってスマホの画面を見ている間に、駅を通過してしまいます。
高速鉄道では「半径15km〜20km」という、思い切った特大のフェンスを設定してください。

ポイント:
これで駅到着の「約5分前(列車が減速し始めるタイミング)」に通知が来ます。網棚から重いスーツケースを下ろす準備をするには、この5分というマージンが絶対に必要です。

3. 在来線 / 地下鉄 / トラム(路面電車)の場合

最適な通知範囲:【半径 500m 〜 1km】

駅と駅の間隔が短く、スピードもそれほど出ない市内交通を利用する場合は、フェンスを狭く設定します。
早すぎると「1つ前の駅」で鳴ってしまい、まだだと勘違いして降りそびれる可能性があるため、「500m〜1km」というピンポイントの設定が最も確実です。

ポイント:
特に海外の地下鉄ではスリが多いため、ギリギリ(ドアが開く直前)まで寝ているのは危険です。駅に入る直前(500m)で起きて、カバンをしっかり抱えてドアの前に立つのが安全な降り方です。

4. 長距離フェリー / クルーズ船の場合

最適な通知範囲:【半径 10km 〜 15km】※港の沖合

フェリーなどの船旅でもGPSアラームは有効です(海上でもGPS衛星の電波は届きます)。
船は接岸してから実際に下船できるまでに時間がかかりますが、朝一番の到着などでは「接岸前に起きて、荷物をまとめてロビーに並んでおく」ことで、スムーズに下船してその後のバスなどにすぐ乗ることができます。

ポイント:
港から「半径10km」ほどに設定しておくと、到着の約30分〜40分前に目が覚め、船のデッキから美しい朝焼けや港の景色を楽しむ余裕が生まれます。


指先ひとつでフェンスを自由自在に操る「WakePoint」

すべての乗り物に1つのアプリで対応するためには、通知範囲(フェンス)の半径を「数十メートルから数十キロまで」シームレスに変更できる機能が必須です。トラベルGPSアラーム「WakePoint」は、地図上の円を指でピンチアウト(拡大)・ピンチイン(縮小)するだけで、乗り物のスピードや準備時間に応じた「完璧なタイミングの通知」を直感的に作り出すことができます。この自由度こそが、あらゆる移動手段を網羅する最強のツールたる所以です。

「どの乗り物に乗っているか」で体感時間は劇的に変わります。
乗り物の特性に合わせた最適な距離を設定し、焦らず、慌てず、余裕を持ってスマートに降車できる旅の達人を目指してください。

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